レポートリンク

アニメOP&EDパロ製作レポート
動画担当VOCALOID曲製作レポート

(現在のページが移動します)

HOME>スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
HOME>VOCALOID

【初音ミク】 輪廻 【オリジナル曲】 についてのレポート


動画を担当しました。担当部分に関してレポートを残そうと思います。

ガッツリと時間とマシンスペックを使い、楽師さんと絵師さんに多大なご迷惑をかけました。
その分、今までの動画に比べて奥が深い(被写界深度的な意味で)動画になったと思います。
ダークな世界観を活かしつつ格好良くしようと思って作りました。

○使用ソフト
After Effects CS4

○全体演出
しばらくは"誰か"の死といった要素(骸骨や首絞めシーン)は写さずに視聴者を若干煙に巻き、ミクが狂気に叫ぶシーンから一気に明らかにするという演出で作ろうと思いました。よって、叫ぶシーンまでは絵の一部を映さずに全て表現する必要があり、ちょっとした縛りになりました。

○テレビノイズ
これはAEに入っていたプリセットのパラメータを少し弄って作りました。
また、壊れたテレビのように上下に繰り返してオフセットするような演出も加えたのですが、冒頭のフェードで殆ど見えなくなってます。仕方ないね。
さらに、"Twitch"エフェクトで横方向にSlideさせ、その中の"Slide RGB Split"を100%にして色バグっぽいのも加えました。

○レンズフレア
目がくらんで見えない状態から序々に見えてくるような演出を絵師さんに教えていただき"レンズフレア""CC light Rays"エフェクトで実現してみました。AEのデフォルトのレンズフレアは特に弱いと良く言われますが、実感しました。

○クレジット
半写りのミクの横にクレジット、なぜこの演出にしたのか全然覚えていません。ただ一つ言えることは、白背景は端に黒いぼかしを入れるだけでそれっぽくなる事!

○タイトル
再び自身のセンスの無さに膝を突いた瞬間です。
楽師さんから「輪廻は歯車なイメージ」と頂き、さらに絵師さんから歯車の素材を頂き作ったのですが、弄れば弄るほど変になってしまい結局は芸も何も無いものになってしまいました。センスが無い人間はとにかくシンプルな方が怪我が少ないと思います。
せめての抵抗で廻る歯の部分で日を遮ったり通したりする演出を入れましたが、これは結構うまく行ったんじゃないかと思ってます。

○歌詞
"初音ミクの消失のPV"のような歌詞演出を頼まれていたのですが力及ばず、今回のようにフレーズをまとめて表示するに至りました。文字の隙間から光が漏れるような演出も力及ばず、文字自体が光っているようになってしまいました。"CC Light Rays"はちょっと強すぎたかなという思いもあります。

○歌詞2
3次元的に配置してある歌詞にカメラが順次寄って行く演出です。この場面には上記の【全体演出】でも記述した通りミクが"誰か"の首を絞めている部分を映してはならないという縛りがあったので、そこを意識して文字を配置しました。その他にも、あるフレーズを写してる時に他のフレーズに意識が行かないような配置等、色々気は配りました。はたしてどうでしたでしょうか。

○間奏中
長い間奏をどれだけ飽きないように演出するかがポイントだと思っていましたが、正直やり切れてないかなと思っています。奥行きのある背景を色々なアングルから映して、ちょいちょい"CC Light Rays"を加えて光表現で変化を加えてはいるのですが、どうにも飽きてきます。
目を開く演出については、絵師さんに無許可で(スミマセン!)半目の絵を作り、フェードを入れつつ繋げる事によって実現しました。アップにしてもあまり違和感は感じないかなと思っています。
骨の羽の出現はもっと鳥の羽のようにしたかったんですが、技術不足によりただの回転運動で勘弁していただきました。お詫びといっては何ですが、これにも"CC Light Rays"エフェクトをかけて光らせました。かなりの存在感を出せたんじゃないかなと思います。

○心臓ドクン
キャラの絵に"輪郭検出""反転""Unmult""CC Toner"エフェクトをかけて線画だけを抜き出し、あとは位置とスケールで表現しています。バッと画面外にまで大きくなるのと、少し遅れてジワリと大きくなる2つを置くのがコツだと思っています。

○巻き戻し
巻き戻し自体はタイムリマップでちょいちょいですが、そこに"Twitch"エフェクトのプリセットである"Bad Film Gate"をかけています。優秀です。

○骸骨目に映る→叫び
目に映る演出は"snow wish"でもやっており、やった事は同じです。
叫びのシーンは絵だけでも十分な迫力があったのですが、さらに縦揺れを加えて迫力を増やしています。
おかげでブレちゃってサムネに使えなかったという裏話もありますが、今更~♪

○螺旋
実はかつては帯を繋げた輪のようなものを並べてエンドレスな感じを表現したかったのですが、これがとにかく重くて断念しました。使用していたエフェクトは"CC cylinder"エフェクトだったのですが、適応したコンポジションサイズが1280×28800で1フレーム進むのに10分弱もかかる上にレンダリングに成功するかどうかも怪しい程の重さでした。
そこで、絵を螺旋状に配置してそこをカメラが嘗め回して最後にそれらが沢山配置された空間を映せば、エンドレスな感じが出るのではないかと思い立ち、一気に方針を転換しました。途中で螺旋の軸に急接近してその上でも絵がフィルムの様に流れる演出がありますが、あれは螺旋を嘗め回すカメラアングルを試している中で偶然発見したアングルでした。
遠ざかっていくち序々に他の螺旋も見えてくるのですが、カメラが通過する2つめの螺旋以外は実はただの画像です。PNGです。あの数を3次元的に配置すると重くなってしまうために、そうしました。"ブラー(滑らか)"をかけてぼかしてしまうので、ほとんど気づかないだろうとの判断です。

○セカイが玉の中にある演出
玉自体は傷ついたガラス板の素材に"CC Sphere"エフェクトを適用して作り、そこに今までのコンポジションを入れ込みました。入れ込む方法は円形マスクの"マスクの拡張"の値を小さくする事により実現しました。

○フォント
クレジットにはHG明朝B、タイトルにはヒラギノ明朝体6、歌詞にはヒラギノ明朝体3を使用しています。

印象に残った内容はこんな感じでしょうか。
かなり時間とスキルを振り絞った作品でしたが、不満も多く残る内容でした。
決して力を抜いた訳ではなく、精一杯やったつもりなのですが、出来には満足できていません。
果たしてこういう活動で自分が満足できるモノというのは出来るのか分かりませんが、よりスキルを上げて行きたいと思っています!
ここまで読んでくださった方いらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://kerotext.blog10.fc2.com/tb.php/10-829b18e0

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky Ruins DW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。